2013年5月25日土曜日

日本兵の飢餓で死ぬことを避けるのための人肉を食べることは国家による従軍慰安婦強制より罪が重いのか

私は、昨日書いた記事で

日本兵による飢餓で死ぬことを避けるための人肉を食べることは

国家による従軍慰安婦より罪が重いのか

と問いを発生させた

日本政府による従軍慰安婦は計画的な犯行であるが

戦争に強制的に駆り出された兵士による

飢餓で自分が死なないために死んだ同僚の肉体を食べることは

計画的な犯行ではない

彼ら日本兵はやむにやまれぬ人肉を食べたのではないか

そのことは激しく糾弾されるべきことなのか

そもそも

日本の首脳部は

日本の戦争遂行のための

物資は

敵地から

奪うことによって

計画化させていた

石原莞爾が夢見た満州とはそのような強盗の論理である

その実行犯が

安倍首相の祖父である岸と

昭和天皇により戦争の責任を押し付けられ

昭和天皇はそのことで自分を生きながらえさせたのだが

東条英機のアヘン販売による軍費調達である

このような当時の日本政府の

計画された

三光(殺し、奪い、焼き尽くす)

が必然的にもたらした

悲惨な事件が

日本兵による死んだ同僚を食べるという

事件である

このことは過去の出来事ではない

近未来にも起きることが予想される

今度、日本が戦争を行なった場合

兵士への完全な物資調達はなく

敵地からの略奪を

計画化するであろう

そして

また飢餓のため

死んだ同僚の人肉を食べることに

あなたも遭遇するかもしれない

従軍慰安婦で戦地で「イイ思い」をできたなどと言っていたときから

一転して飢餓である

私の父はそんな

悲惨な戦争末期に生まれ

いかに戦争がむごたらしいものであるかを

自分より上の世代から聞かされ

私も父から聞かされたのである

再度、問う

日本兵の飢餓で死ぬことを避けるのための人肉を食べることは国家による従軍慰安婦強制より罪

が重いのか

従軍慰安婦への補償がされない限り

飢餓に遭遇し死んで同僚により食料にされてしまった日本兵の

魂は浮かばれないと考える









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